組み合わせ思考〜「文武両道という壁はいらない」東大ランナー:近藤秀一選手から学んだこと〜
東大初の箱根駅伝選手?として、お正月に話題になった東大の近藤選手。
インフルエンザのため、残念ながら出走はなりませんでしたが、興味深い記事が。
「“文武両道”という言葉がありますが、私は学業とスポーツの間に壁を作らないようにしています。1つの物事の真理を追究していく点では共通していますから、双方の両立で苦労するという感覚はありません」
もうなんかグーの音もでません、、、、
好きなものが2つあればそれをどう結びつけるか考える。
一方向の情報、思考しかなかった過去と比較し、個人個人で興味のあることを調べ、つきつめる。脳みそのキャパ分しか情報をインプットできなかったが、今なら手元のスマホで瞬時に情報を取得できる。情報取得のセンスも個人次第、さらに大事になってくるのはそれを組み合わせることができるかどうか。
これとこれっとつながるかな?共通点なあるな、混ぜてみよう、という発想から新しいことやより効率的効果的なものを生み出す。
近藤選手のコメントから学んだことのメモでした。
東京オリンピック出場、メダル獲得、科学者としての研究結果
近藤選手、応援したくなりました。
真冬の新宿はいいかも〜新宿シティハーフマラソンを走ってきました〜
本日、新宿シティハーフマラソンを走って来ました。
最近コンディションが上向きにならず、5km前後で調整して久しぶりの20km走でしたが、気持ちよく走れました。
住んでいるところの都合上、東京の東側を走る機会が多いですが、新宿界隈も平坦で、普段車や電車で観る景色も走りながらみると良いものだなと、、、
ハーフマラソンという意味ではぐるぐる周回コースで、最後御苑トンネル?をいう突然の暗闇もあり、コースの途中で歩行者横断を理由に止められたりと正直微妙でした、、、笑
大会に出ると自分のペースでスタートできなかったり、なんかそわそわするので、一人やクルーでマイペースのほうがいいなと、スタート地点で寒空の下30分待たされている間に感じました、、、、
マラソン大会もわるくないですが、、、、
あとは早く温かくならないかな。
もうすぐ東京マラソン〜マラソンシーズンをふと冷静に考察〜
キャッチーな見出しに思わず読んでしまいました。
結論はなんとも言えない内容でしたが、、、
逆経済効果というほどの内容でなかったので、、、
ここ数年よく見かける切り口で、マラソン大会の飽和状態は以前から指摘されており、大会が中止まではいきませんが、赤字を垂れ流しているマラソン大会も少なくないと聞いています。
個人的には、NAHAマラソンと湘南国際マラソンを走ったことがあり、自分の中のルールというか決め事として、年に1回マラソンを走ると決めています。
やはりマラソン大会は儲かる?地域振興に役立つ?という点から、大会も増えて行ったものと思いますが、他の商売とも一緒で、コンテンツ=大会自体に魅力がないと、ただやるだけではそうなってしまうのかなと、、、
東京マラソンやNAHAマラソンは立地やその周辺に魅力があり、選択肢で上位になってくるのかなと。
この記事に書いてある、小さなパイを食い合うのであれば、もっと精査し、コミュニティランニングを推進していくなど違う施策のほうがハマるのかなとも思います。
※コミュニティランニングについては:
ruleyourself-running.hatenablog.com
ランニングブームがさり、ランニングカルチャーとしてラフスタイルに浸透していく、ライフスタイルの一部になるためにも、マラソン一辺倒にならないようにしていければと感じたマラソンシーズンの週末でした、、、
スポーツのあるライフスタイルをアメリカで実感
出張で1週間アメリカに行ってきました。
東海岸はBom Cycron?とかいう大寒波がちょうど来ており、到着した日の気温はマイナス10度・・・
ランニングの準備はしていましたが、危険を感じなくなくホテルのジムへ、、、
仕事のスケジュールの関係とい時差ボケもあり、5時に起きてジムへいくとすでに沢山の人が黙々とワークアウトしていました。
皆さん、どんな目的で宿泊しているのかは知りませんが、日常的なことのようでした。
普段、自分は夜に走ったり、ジムに行くことが多いのですが、今回1週間毎日朝トレを続けてみました。
朝早いと眠くなるのかなと思っていましたが、そんなことはなく、むしろ頭が冴え、仕事にも集中することが出来ました。
どこまで続くかわかりませんが、日本に帰っても続けてみようかなと、、、
ちょっと走る、身体を動かすことで、ライフスタイルがちょっと良くなる。
最近考えていたことを改めて感じるいい機会でした。
箱根駅伝とマーケティング〜スポーツメーカーの狙いを私見まみれで考察〜
今年の箱根駅伝は青山学院の鮮やかな逆転4連覇で幕を閉じました。
焦らない、プランどおり、王者の風格を感じました。
箱根駅伝ではいろいろな企業がスポンサーをしています。
大会のスポンサーもそうですが、個人的に気になるのは各大学についているメーカー。
王者青山学院、2位の東洋大学もメーカーの広告塔になっています。
各社どのようなマーケティングを展開しているのかサマリーしてみました。
2018年出場校ユニフォーム
まずは、出場各校のユニフォームをまとめ。
予選会もあり、読めないところもあるなか、アシックス・ナイキ・ミズノは多くの学校をサポートしており、力の入れ方が伺えます。
ランニングシューズのプロモーション
続いて、キーとなるシューズ関連のプロモーションについて。
今回は、各メーカーが箱根駅伝関連でどのような仕掛けをしてきたのか個人的感想も交えてまとめてみました。
■対象
ナイキ、アディダス、New Balance、アシックス、ミズノ
■サマリー(私見だらけの考察です)
ナイキ
⇒噂の厚底シューズ(ズームフライ)がパフォーマンス、SNS上でもインパクトがあったように感じます。相変わらず、TVへのCMは出していませんが、ユニホームの着せ込み、シューズの着用率をみても、一番インパクトがあったかと、、、、
ズームフライ✕東洋大学
WEBサイト:ナイキ x 駅伝. Nike.com (JP)
プロモーションビデオ
Nike+ Run Club - 東洋大学、往路優勝おめでとう。... | Facebook
Nike+ Run Club - スピードランナーが集う最終区で最速の称号を獲得。 東洋大学... | Facebook
Nike+ Run Club - スピードを解き放ち、ライバルを置き去りに。 東洋大学... | Facebook
Nike+ Run Club - 圧倒的なスピードを見せつけ、区間最速の座を勝ち取った。... | Facebook
⇒青山学院の優勝で一矢報いたような印象。三村さんもNBに移籍し、昨年までのインパクトがないように個人的には感じました、、、
アディゼロタクミ戦ブースト×青山学院大学
WEBサイト:
adizero(アディゼロ) | 【公式】アディダスオンラインショップ -adidas-
SNSで優勝をセレブレート
adidas アディダス - 青空の日も、大雨の日も、 学び、走る。ただそれを繰り返す。... | Facebook
⇒三村氏プロジェクトを発表し、中継でのCM放送、選手への履かせ込みなどかなりのリソースを投資し、昨年よコミュニケーションを強化しているンファンラン⇒パフォーマンスランへの転換がより濃く出ていた印象、、、
三村仁司氏プロジェクト
契約発表リリース:
SNSでのプロモーション
-三村仁司の強さは、夢だ-... - New Balance Japan
プロモーションビデオ
アシックス
⇒EKIDEN TENKA SERIESとしてカラーブロックを狙ったものを思われるが、昨年のナイキ(蛍光黄色)ほどのインパクトはなかったような印象、、、日本語をローマ字でコミュニケーションするのもナイキの『GYAKUSO』の二番煎じ感が否めずというのが個人的な感想です、、、(偉そうにすみません・・・)
EKIDEN TENKA SERIES
WEBサイト:
TENKA | ASICS | アシックス - 陸上競技 Track&Field | アシックス Japan
プロモーションビデオ
プレゼントキャンペーン
ミズノ
⇒大会オフィシャルスポンサーとして公式グッズの販売、CM放送をしているが、昨年のウェーブライダーのようなパキッとしたメッセージもなく、またこの期間中のSNSでの発信もなく、大丈夫かな?と思ってしまうほど、、、、
WEBサイト:
右脳に突き刺さる
偉そうにつらつら書きましたが、各社がここまで力を入れいるからこそ、箱根駅伝のコンテンツ力を改めて感じました。
また、青山学院の選手が「自分たちの走りを見て、ランニングっていいな。走ろうかなと思う方が増えるいいなと思って頑張っています(ウル覚えですが、、、)。」というコメントが非常に印象に残りました。
昨日のブログでも書きましたが、ギリギリの限界に挑むトップアスリートの姿は人々の右脳に突き刺さり、スポーツしたいなという眠っているものを呼び覚ましてくれると思います。
モノ売りの観点から行けば、商品が売れればいいと思いますが、プロモーションについても右脳に突き刺さるものがいいなと感じた次第です。
陸王からの箱根駅伝〜厚底vs薄底狂想曲〜
お正月の風物詩、箱根駅伝。
個人的にも毎年楽しみに朝からずっとみています。
そんな中、自分のタイムラインを賑わしていたのが、東洋経済の記事。
箱根駅伝「薄底vs.厚底」靴の知られざる闘い | スポーツ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
ドラマ『陸王』で薄底が注目されている中、現実世界では厚底が陸上長距離界を席巻。
このシューズの話を聞いたとき、北京オリンピック前後で水泳界に革命を起こしたレーザーレーサーを思い出しました。
当時は世界記録を連発し、後に禁止となりましたが、プロダクトや競技のレベルを間違いなくあげてくれたと思います。
今回のナイキのズームフライもフルマラソンで2時間を切るという長らく達成されていない大きなチャレンジに向けたプロダクト。
コースもコンディションも一定でないマラソン競技でこれを達成するのは容易でないと思いますが、楽しみにしていたいと思っています。
記録達成が先か、禁止になるが先か(笑)
個人的には走り方や筋肉などによって合う合わないがあると思うので、厚底・薄底どちらがいいという意見もないです。(そもそも論じるレベルでもないです・・・)
結果、競技のレベルがあがり、オリンピックや世界陸上などで圧倒的なパフォーマンスの選手を見た一般の人の右脳が刺激され、なんか走ろうかなと思う人が増えていくと良いかなと。
ちなみに自分も探し回って履いて見ましたが、速く走れた気がしました。
たぶん、プラシーボ(笑)
2018年走り始め
あけましておめでとうございます🎍
今年の目標を考えながら、早速走ってきました。
素晴らしい天気で気持ちのいい走り始めとなりました。
その前に、昨晩は会社の先輩と近くで初詣。
おみくじを引きましたが、凶・・・
地道に着実に生きていくよう示唆を頂きましたので、しっかりとRule Your Selfしていきたいと思います。
朝起きたら非常に気持ちのいい天気だったので、近所のパワースポットである皇居へランニングへ。
※このフレームはMap My Runというアプリを使用しています
残るお正月休みも3日。
しっかりとRule Your Selfして、いい休暇をすごしていきたいと思います。